[ニュースリリース] 「UNIGLOBE トリムモールプロテクションフィルム」を発売
ニュースリリース R-1001
欧州車の悩みの種、アルミモールの白濁（白サビ）対策
「UNIGLOBE トリムモールプロテクションフィルム」を発売
外装パーツの劣化対策をトータルソリューションとしてご提案
エフイートレード株式会社は、UNIGLOBE ヘッドライトプロテクションフィルムに続く外装パーツの劣化対策品として、「UNIGLOBE トリムモールプロテクションフィルム」の提供を開始します。UNIGLOBEはプロテクションフィルムを貼付して経年劣化を防ぐ対象を ペイントやヘッドライトに留まらず、欧州車の長年の悩みの種でもあったウインドウ周りのアルミモールの白濁（白サビ）対策を含めた トータルソリューションを提供して、施工者側がエンドユーザーへ満足度の高いサービスの提案ができることを目指しております。
■ 上市の背景
日本のモータリゼーションの発展に大きな役割を果たしてきた欧州車。日本のカーケアの進化とともに欧州車のポジションは確実に定着していきました。しかし、風土の異なる地で開発された車体のデザインは斬新である一方、日本の環境に適さない素材を使用した弊害も少なくありませんでした。特に、ウインドウ周りのアルミモールは新車時から白濁が生じるパーツとして販売側、オーナー双方にとって長年の悩みの種でした。
現在、日本におけるカーディテイリングマーケットでは、磨いた後にコーティング施工を行う対策が一般的ですが、新たな物理的対策として、より高い保護能力の提供を可能にした｢UNIGLOBE トリムモールプロテクション｣をビジネスカテゴリとして提案、発売します。
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■ 製品の特徴
本製品カテゴリに使用するフィルム｢UNIGLOBE QUATECT NANO｣は、UNIGLOBEブランドを支えるメインプロダクトとしてその耐久性は折り紙付きです。白濁の原因である酸性雨やアルカリ系洗剤、紫外線などからアルミモールを長期間保護します。
• 卓越した保護能力
QUATECT NANOはフィルム表面にフッ素を含浸させた特殊なハードコート層を装着。大気中に飛散する様々な汚染物から優れた防汚効果を発揮し、アルミモール本体を長期にわたり白濁から保護します。
サンシャインウェザーメーターを使用した促進耐候性試験結果
| 試料 | 色差 | 光沢 | 外観（目視） | 糊残り |
|---|---|---|---|---|
| 0時間処理 | ー | 190 | ー | なし |
| 1,000時間処理 | ⊿E = 0.1 | 160 | 変換なし | なし |
| 2,000時間処理 | ⊿E = 0.1 | 140 |
促進試験機：サンシャインウェザーメーターS300（スガ試験機） ※300時間が約1年に相当
• 容易な施工性
アルミモールはその形のとおり起伏の少ない平坦な形状のため、貼付の基本作業さえマスターすれば誰でも容易に正確な施工が可能です。
■ 担当部署より
長年の懸案事項であった欧州車のトリムモールケアにつきましては、弊社も設立時より定期的に提唱してきました（弊社カタログ参照）。社内では様々な検証を経て蓄積されたノウハウを活用し、今回の物理的解決に至ったと考えています。近年、SNS等のメディアの普及に伴いエンドユーザーのカーケアに対する意識が多様化する中で、トリムモール（アルミモール）の白濁対策についても多くのご要望を頂いた事が今回の発表のタイミングとなりました。
■ 商品概要
本製品は弊社ECサイトの「プロ用カット済みフィルム」でのご提供となります。需要の多い輸入車を中心に数多く取り揃えており、車種ごとの施工マニュアルも付属しています。